エゴと愛の違いについて☆
はい♪ファーストセラピストのMOMOKOです♪(^o^)/
本日は、性を通しての、エゴと愛の違いについてお話ししたいと思います☆m(_ _)m
あくまで私の見解ですが、エゴとは見返りを求めるもの。
愛とは、見返りなどは求めず、ただ与えたくて与えるもの。
表現を変えると、エゴとは条件付きの受け入れ。
愛とは無条件の受け入れ。
さらに変えると、エゴはギブアンドテイク。
愛はギブアンドギブ。
さらにさらに変えると、エゴは押し付け。
愛は尊重。
そんな風に私はとらえています。
あなたのために…という意識の行為は、単に価値観の押し付けになってしまうのではないでしょうか?
自分がしたいから、した。…のであれば、それを受け入れるかどうかは相手が選択出来る余地もあり、それが尊重するということではないのか?
私には、そう思えて仕方がありません。
それを踏まえた上でお話しすると、イカせたいから愛撫するのと、喜んで貰えるのが嬉しいから愛撫するのでは、されてる側に伝わってくる心が、不思議な事に全然違うんですよ。(汗)
イカせたいから…は、愛撫する側の達成感や義務感、すなわちエゴの押し付け。
喜んで貰えるのが嬉しいから…は、イカせるのが目的ではなく、その瞬間の相手の状況に合わせて、喜んで貰えるように行動する事。要は、相手が満足であれば、イっても良し。イカなくても良し。
この違いは、本当に大きい!
特に、女性の身体は受信要素が強いので、直接触れる行為だとなおさら、御自身が思っている以上に真っ直ぐ相手に伝わりやすいです。
受信要素が強いという事の分かりやすい例で言えば、お相手のちょっとした変化に気付き、妙に感が鋭くなり、浮気や嘘がすぐバレる…とか。(笑)
…と、話がそれましたね(笑)
エゴを与えれば、エゴが返ってくる。
愛のフリしたエゴを与えれば、愛のフリしたエゴが返ってくる。
真っ直ぐな愛を与えれば、真っ直ぐな愛が返ってくる。
一言で言えば、世の中は、自分が発したものと同じエネルギーが返ってくる…そんなシンプルな作りなのではないかと、私は思います。
せっかく触れ合うならば、エゴで欲望を押し付け合うのではなく、愛を持って、相手が本当に喜ぶことを尊重し合い、必然的に与え合うコミュニケーションを行なってみてはいかがですか?
私は、そんな触れ合い方を推奨させて頂きます☆m(_ _)m
※エゴという言葉の捉え方によっては、自己や自我ともなりますが、ここでは、利己主義という意味で使わせて頂いております。